今回のMy Chocolate Shop vol.20では、1月に駐日ベルギー王国大使館で開催された「チョコレートデー」にご招待いただいた様子をご紹介いたします。
目次
チョコレートデー
◆「チョコレートデー」
ベルギー人の体にはチョコレートの血が流れている!と言われるほど、人々の日常にチョコレートは欠かせないものだそう。
ベルギーにはチョコレートショップが2000店舗以上あり、アルチザンと呼ばれる職人が300名以上で日々熱意をもってチョコレート作りをしているのだそうです。ベルギーチョコレートの特徴は、苦味・甘味・酸味のバランスの良さと目を閉じて食べてもそれとわかる滑らかなくちどけ、と教えて頂きました。
「チョコレートデー」ではそんなチョコレートの本場ベルギーが誇る老舗店から新進気鋭のチョコレートブランドまでが勢ぞろい。チョコレートの歴史から製造の過程が学べる講演、シェフによる実演や試食、駐日ベルギーベルギー王国大使とスペシャルゲスト・アンミカさんのトークセッションなどの他、魅力的なチョコレートの展示、試食も楽しませていただきました。
◆「今年の本命?ルビーチョコレート」
ルビーチョコレートは、ダーク、ミルク、ホワイトと3種類あるチョコレートの世界において、バリーカレボー社が10年以上の歳月を経て開発に成功した、全く新しいカテゴリーの第4のチョコレートです。2018年10月より本格販売が開始され、2019年今最も話題のチョコレート。美しいルビー色、ベリーを思わせるフルーティーさと酸味を感じる味と香りが特徴的です。
「チョコレートデー」に出展したショコラティエのブースにもルビーチョコレートを使用した様々な美しいチョコレートが並び、会場の招待客を魅了していました。
どのチョコレートも美しく、美味しく、ベルギーがチョコレートの本場であるという当たり前のことを深く実感しました。その中からminrepo(みんレポ)編集部が気になったショコラティエをご紹介いたします。
「LEONIDAS(レオニダス)」

ベルギーの王室御用達チョコレートブランドレオニダス。地元ベルギーのインターネット投票でチョコレート部門・3年連続で第1位を勝ち取るなど、チョコレートの本場ベルギーで最も広く愛されているショコラトリーの一つ。ベルギーはもちろんパリ、ロンドン、ニューヨーク、東京をはじめとする主要都市で幅広くショップ展開し世界中のチョコレートファンに支持されています。
【お取り扱い店舗】2019年バレンタインギフトのご購入は、全国のレオニダス店舗の他、大丸、伊勢丹、阪急など有名百貨店のバレンタインの催事場でも可能です。
「Leonidas(レオニダス)」詳しい内容はこちら!
〇バレンタインコレクション2019「Leonidas(レオニダス)」|My Chocolate Shop vol.21
〇本場が選ぶベルギーチョコ「レオニダス」|My Chocolate Shop vol.13
レオニダスの特徴は、創業当時から変わらない100%ココアバターならではコクと香り。一粒でも存分に堪能できる大きめなチョコレート♪2019年新作ギフトボックスの可憐な華やかさも魅力です。
「JITSK(イースク)」
ベルギー大使館チョコレートデーに出展されたブースの中でも、特にシンプルでスタイリッシュな見た目のチョコレートの「JITSK(イースク)」。「イースク」と読むこのショコラティエ、現在28歳のイースク・ヘイニンクによって2015年に24歳の若さで興された新進気鋭のショコラティエです。
「JITSK(イースク)」の詳しい内容はこちら!
〇バレンタインコレクション2019「JITSK(イースク)」|My Chocolate Shop vol.22
2019年新作の日本限定「ラズベリーブラックティー」は、自社農園の新鮮なラズベリーとブラックティーの組合せが鮮烈。シックなハートの形は日本限定です。
「WITTAMER(ヴィタメール)」
1910年ベルギーの首都ブリュッセルで創業した「ヴィタメール」。ベルギー王室御用達として王室の特別なおもてなしにも供されているショコラトリーです。創業以来、妥協を許すことなく追及された「本物の味」は、ベルギー以外では2号店のある日本だけ味わえます。
「WITTAMER(ヴィタメール)」の詳しい内容はこちら!
〇バレンタインコレクション2019「WITTAMER(ヴィタメール)」|My Chocolate Shop vol.23
2019年のショコラの季節限定ギフトで、minrepo(みんレポ)編集部がおすすめしたいのが、話題のルビーチョコレートの天然のピンクの色とフルーティな酸味を楽しめる「ルビー・カレ・ド・ヴィタメール」です。シンプルな形が、よりルビーチョコレートの風味を引き立てています。
その他にもこんな企業が「チョコレートデー」に出展していました。
Aubrion/BarryCallebaut/Belcolade/Godiva/GrandPlace/
Mome/Neuhaus/PierreLedent/Pierre Marcolini/初コラータ/
Barista Chocolate Quard(ビール)/Chocolate in a bottle(スパークリングワイン)/
箱根小涌園ユネッサン(チョコレート温泉)
また、次回改めてご紹介する予定です。お楽しみに♪
まとめ
バレンタインコレクション2019 「チョコレートデー篇」いかがでしたか?
日本でもお馴染みのショコラティエから、これからが気になる新進気鋭のショコラティエまでベルギーチョコレートの「今」がよくわかる魅力いっぱいのチョコレートデーでした。
2019年のバレンタインには、ベルギーチョコレートに注目してみてはいかがでしょうか?
みなさんのお気に入りのチョコレートショップはありますか?「minrepo(みんレポ)」では、「チョコレートショップレポ」をお待ちしています!
次回もお楽しみに!