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まだ間に合う!予約のいらない工場見学「めんたいパーク」
お子さまとの夏休みのおでかけにもぴったりな工場見学ですが、早めに予約しないと間に合わない!なんてことも多いもの。そんなときにも安心な、「予約のいらない工場見学シリーズ」!!
今回は博多土産といえばこれ!「明太子」の老舗「かねふく」による『めんたいパーク』をご紹介します!
「めんたいパーク」とは?
「めんたいパーク」は明太子の老舗「かねふく」が運営する「明太子専門テーマパーク」です。
「無料」で見学できる「明太子工場」に、「直売店」や「ミュージアム」、「フードコーナー」などを備えています。
〇「めんたいパーク」は全国4カ所!
全国4カ所、茨城県の「大洗」、愛知県の「常滑」、兵庫県の「神戸」に加え、2016年11月には「大阪ACT」にもオープン。「かねふく」さんの地元、博多まで行かなくても明太子の製造過程を知ることができるなんて嬉しいですね。
【来場者の声】
めんたいパークにきた!
明太子作ってます❗(あたりまえ)
氷川きよしさんが出迎えてくれました。#めんたいパーク神戸三田 pic.twitter.com/Rt1tzkntny— とも (@ponta0122) 2017年7月16日
食べたことある?「出来たて明太子」無料試食できます!
「原卵選び」から「熟成」まで、すべてを衛生的な管理のもと自社で行っている「かねふく」だからこその工場見学ができます!
各パークの「工場ギャラリー」では、「原料の下ごしらえ」から「包装」まで、明太子ができる過程を間近で見学することができます。
「素材へのこだわり」と「明太子づくりへの情熱」を、食を通して届けたいという想いから、工場でできたばかりの新鮮な「明太子」は無料で試食させてくれます!出来たての明太子は、家庭ではなかなか食べられませんよね。
「フードコート」も充実!辛いのが苦手な方も大丈夫!
「フードコーナー」でも、「明太子グルメ」が満載。驚くほどの明太子が詰まった「明太子おにぎり」や、ぷちぷち感が斬新な「明太ソフトクリーム」が味わえます。
辛いものが苦手な方にも、「自家製タラコ」や「沖獲り天然紅鮭」で作った「おにぎり」、ソフトドリンクなどがありますので安心してくださいね。
【来場者の声】
個別のあとめんたいパークに寄りました。初めて行ったけど面白かったのでまた行きたい(笑)展示見たい!
めんたいソフトとおにぎり食べました。ソフトはあんまり甘くなくてほんのり明太子、おにぎりはでかくてギッシリ明太子!ニュートラムに初めて乗ったのも楽しかった~。 pic.twitter.com/gNoxg0CNxI— はろ!ねこ (@illust_koneko) 2017年7月17日
目移り必至!豊富な品揃えの「直売所」
「直売所」では、もちろん当日出来上がったばかりの「明太子」を買うことができます。
「大きさ」や「味付け」の違う「明太子」や「タラコ」だけてなく、「さば明太」や「いか明太」、「明太ソーセージ」、「明太しゅうまい」など、「明太子」を知り尽くした「かねふく」ならではの関連商品が並びます。
〇大人気の「タラピヨぬいぐるみ」も
大人気の「タラピヨぬいぐるみ」の「特大サイズのタラピヨぬいぐるみ」を7月25日より販売開始しています。
身長40cm タラピヨファン必見!!限定300体です。ちょっとレアなマスコットとして、可愛がって欲しいとのこと。欲しい方はお早めに!!
「工場見学」だけじゃない!楽しみながら学べる「めんたいワールド」も併設
「めんたいパーク」は工場ギャラリーだけでなく、子どもから大人まで楽しみながら明太子の理解を深められる施設を設置しています。
【施設情報】めんたいパーク
〇めんたいパーク大洗「明太子ギャラリー」
関東唯一となる「めんたいパーク大洗」では、全長約100メートルの長さを誇る「明太子ギャラリー」があります。
明太子の原料である「スケトウダラ」について、映像を観ることができたり、ゲーム感覚の「ふしぎ海中さんぽ」を体験したりしながら、「明太子」を学べます。
名称:めんたいパーク大洗(ホームページ)
住所:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8255-3(大洗港第二埠頭内)
営業時間:9:00〜18:00(年中無休)
(※工場は9:00〜16:30、日曜・祝日11:30〜12:30工場停止)
入場料:無料
駐車場:無料
〇めんたいパークとこなめ「明太子ミュージアム」
知多半島にある「めんたいパークとこなめ」では、全長約60メートルの「明太子ミュージアム」を併設。海の中を散歩するように館内をめぐりながら、明太子の歴史や作り方を映像やゲームで学べます。
通常の入場料大人500円・子ども300円のところ、ただいま無料開放中(2017.7.28時点)です!
名称:めんたいパーク とこなめ(ホームページ)
住所:愛知県常滑市りんくう町1-25-4
営業時間:9:30〜17:30/土日祝日 9:00〜18:00(年中無休)
(※工場は9:00〜17:00。状況により稼働時間が変更になる場合あり)
入場料:無料(めんたいミュージアム入場料:大人500円/子ども300円 お土産付き)
駐車場:無料
〇めんたいパーク神戸三田「めんたいランド」
中国自動車道の神戸三田ICすぐに位置する「めんたいパーク神戸三田」にある学びの施設は「めんたいランド」。「ゲームコーナー」や「めんたいシアター」などを楽しみながら、「明太子」に詳しくなることができます。「操作可能カメラ」による「工場見学」も必見です!
名称:めんたいパーク神戸 三田(ホームページ)
住所:兵庫県神戸市北区赤松台1-7-1
営業時間:9:00〜18:00(年中無休)
(※工場は9:00〜17:00。状況により稼働時間が変更になる場合あり)
入場料:無料(めんたいランド入場料:大人500円/子ども300円 お土産付き)
駐車場:無料
〇めんたいパーク大阪ATC「めんたいラボ」
2016年11月にできたばかりの「めんたいパーク大阪ATC」には最新コンテンツが盛りだくさん。
併設された「めんたいラボ」でも、たっぷりの映像や展示によって、「明太子の歴史」や「ふるさと」、「明太子の作り方」をみることができます。
大阪ATCでは「めんたいラボ」と「工場見学」には見学通路が用意され、自由に見学できます。
名称:めんたいパーク大阪ATC(ホームページ)
住所:大阪市住之江区南港北二丁目1-10 ATCビルITM棟2階 G-1
営業時間:11:00〜18:30(不定休:メンテナンスによる臨時休業の場合あり)
入場料:無料(めんたいランド入場料:大人500円/子ども300円 お土産付き)
駐車場:30分毎200円(※詳細はアジア太平洋トレードセンター株式会社(ATC)のHP(http://www.atc-co.com/guide/access.php#parking)参照)
まとめ
おでかけしよう!おすすめ工場見学まとめはいかがでしたか?
今回ご紹介した「めんたいパーク」は、やはり「予約なし」でも行けるのがうれしいですよね。全国4カ所もあって、アクセスしやすい人気のスポット!!
「工場見学」だけでなく、「ミュージアム」などを利用すれば、「原料の生態」から学ぶこともできるので、お子さまの「夏休みの自由研究」にもなりそうですね!
ピリッとした辛さが夏にぴったりで、大人も、子どもも楽しめる、まさに「明太子のテーマパーク」ですね!
みなさんのレポをお待ちしています!次回もお楽しみに!